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遺品整理でにおいが気になるので困っている?すぐにできる消臭対策とは

遺品整理をしていると、「においが気になるので作業が進まない」とお悩みになる方が多くいらっしゃいます。特に、孤独死や長期間使われていなかった部屋では、腐敗臭やカビ臭が強く発生することもあります。このようなにおいは、換気やスプレーだけでは消えない場合があり、専門的な対策が必要になることもあります。

この記事では、家庭でできる消臭方法から専門業者による対応、注意すべきポイントまで、分かりやすくご紹介いたします。

本記事の監修者
遺品整理士 菅野 武史

遺品整理士:菅野 武史

一般社団法人遺品整理士認定協会
認定遺品整理士(第 IS23822 号)

片付け業者にて3年、遺品整理業者で2年の現場経験を積んだ後、自身の会社を設立。
年間500件以上の現場をこなし、現在も積極的に片付けや不用品回収案件に携わる。

詳しいプロフィール

目次

遺品整理中に発生するにおいの原因とは

遺品整理をしていると、思わぬにおいに悩まされることがあります。そのにおいの原因はさまざまで、放置すると健康や近隣への悪影響を及ぼすこともあります。ここでは代表的な3つの原因を分かりやすくご紹介いたします。

腐敗や体液など遺体由来のにおい

遺体が長時間発見されずに放置された場合、腐敗や体液が原因となる強烈なにおいが発生します。このにおいは、タンパク質の分解や体内細菌の働きによって発生するもので、空気中に揮発性の成分として広がります。

特に夏場など気温が高い時期には腐敗の進行が早く、わずか数日でも室内に強く染みついてしまうことがあります。市販の消臭剤では太刀打ちできず、消臭どころかさらににおいが混ざって悪化することもあるため注意が必要です。また、体液が床やマットレスに染み込んでいると、見た目では分からない内部の腐敗が進行している場合もあります。

このようなにおいに気づいた際は、ただちに換気を行い、専門業者への相談を検討されることをおすすめいたします。強いにおいは身体にもストレスを与えるため、無理をせず適切な対応を取ることが大切です。

食品・ゴミ・生活臭などの家庭由来のにおい

遺品整理中に感じるにおいの多くは、食品の腐敗やゴミの蓄積、長年にわたる生活習慣に由来するものです。特に冷蔵庫の中に放置された生ものや、シンクに残された食品カス、食器棚にしまいっぱなしになった食料品などは、においの原因になりやすいです。

また、室内に長年ため込まれた可燃ごみや紙類、生ゴミの袋なども腐敗臭を発生させます。こうしたにおいは、時間が経つと壁紙やカーテン、畳などに染み込んでしまい、簡単に除去することが難しくなります。

さらに、タバコや香水、ペットのにおいなど、暮らしの中で積み重なったにおいも複雑に混ざり、強烈な悪臭になることもあります。これらのにおいには、換気や掃除、重曹や消臭スプレーなどを使った対策が有効ですが、範囲が広い場合やしつこいにおいには専門業者への依頼が安心です。においの原因を見極め、正しい方法で対応することが大切です。

湿気やカビが原因となるにおい

湿気やカビによるにおいも、遺品整理の現場でよく見られる問題のひとつです。長期間人が住んでいない部屋では、換気がされず湿気がこもり、押し入れや畳の下、家具の裏などにカビが発生しやすくなります。カビは目に見える黒ずみだけでなく、空気中に胞子を放出して独特のカビ臭を放ちます。

特に古い木造住宅や気密性の高いマンションでは湿気が抜けにくく、においが部屋全体に広がることがあります。さらに、湿気は家具や衣類、書類などにも染み込み、物自体がにおいの原因になってしまうこともあります。こうしたカビ臭には、除湿や換気を徹底し、カビの生えた部分をこまめに清掃・処分することが大切です。

市販のカビ取り剤や重曹なども一定の効果がありますが、においが根本的に取れない場合は、専門のクリーニングやオゾン脱臭を検討されると良いでしょう。健康被害を防ぐためにも、湿気とカビには早めに対処することが重要です。

自力でできるにおい対策とその限界

においが気になる場合、まずは自分でできる対策を試したいという方も多いかと思います。家庭でできる消臭方法には効果的な手段もありますが、においの強さによっては限界があることを理解しておく必要があります。

市販アイテムや自然素材を使った消臭方法

遺品整理中のにおい対策には、市販の消臭グッズや自然素材を活用することで一定の効果が期待できます。まずおすすめしたいのが、重曹や炭(備長炭や竹炭)などの自然素材です。重曹はにおいの吸着力があり、臭いの元を中和する効果があります。

炭は湿気とともににおいも吸収するため、室内の四隅や家具の下などに置くと効果的です。また、クエン酸スプレーやお酢を使った拭き掃除も、生活臭や食品臭の軽減に役立ちます。市販の消臭スプレーでは、空間全体に使用できる無香タイプや抗菌タイプが人気です。

ただし、これらの方法はあくまでも「においを一時的に抑える」ためのものであり、においの根本原因(腐敗やカビなど)を取り除くわけではありません。強い悪臭や長期間放置された部屋のにおいには効果が薄い場合もあります。

そのため、自力での対策は軽度なにおいにとどめ、効果が不十分な場合は専門業者への依頼を検討されるのが安心です。

自分でできる清掃のポイントと注意点

遺品整理にともなうにおい対策として、自分で行う清掃はとても重要です。まず、においの発生源を特定することが最優先です。冷蔵庫の中やキッチンの排水口、押し入れの奥などを確認し、明らかな汚れやゴミはすぐに取り除いてください。

そのうえで、アルコールスプレーや除菌剤を使った拭き掃除を行うと、雑菌の繁殖を防ぐことができます。フローリングや壁紙の汚れには、中性洗剤を薄めた水で丁寧に拭くと効果的です。ただし、においが染みついている素材(畳や布製品など)は、表面だけの掃除では対応しきれない場合があります。

また、掃除中は手袋やマスクを着用し、衛生面にも十分注意してください。特に腐敗臭がある場合は、体調不良を引き起こす可能性があるため、長時間の作業は避けましょう。

無理にすべてを一人で処理しようとせず、必要に応じて周囲の協力や業者のサポートを受けることも大切です。自力の掃除はあくまで第一段階と考え、状況に応じた対応が求められます。

業者に依頼すべきか迷ったときの判断基準

自分でのにおい対策が難しいかもしれないと感じたとき、業者への依頼を検討することになります。その際の判断基準を明確にしておくと、スムーズな対応ができます。

まず、掃除や消臭を行ってもにおいが取れない、または作業後に再び強いにおいが出てくる場合は、根本原因が解決されていない可能性が高いため、業者の対応が必要です。また、遺体の腐敗や孤独死の現場であった場合は、体液やウイルスへの専門的な処理が必要となるため、個人の対応では限界があります。

さらに、部屋全体ににおいが染みついており、家具や床材まで影響しているケースも、オゾン脱臭やリフォームが必要となるため、専門業者が最適です。

判断に迷う場合は、無料見積もりや現地調査をしてくれる遺品整理業者や特殊清掃業者に相談するとよいでしょう。早めの対応によってにおいの拡散を防ぎ、建物や家財へのダメージを最小限に抑えることができます。

専門業者に依頼すべきケースと消臭の流れ

においが強い、広範囲に染みついている、または腐敗臭がするなどの場合は、自力での対応が難しいことが多くあります。そうした際には、消臭や除菌の専門業者に依頼するのが安全かつ効果的です。以下で詳しくご説明いたします。

専門業者が対応する具体的なケース例

専門業者が対応するべき状況にはいくつかの明確なケースがあります。まず代表的なのは、遺体の腐敗が進んでいた孤独死現場です。体液や血液が床材や建材に染み込んでいる場合、自分で掃除してもにおいが取れず、健康被害が出る可能性があります。

また、食品の腐敗やゴミ屋敷のように不衛生な環境では、細菌やカビが発生しており、市販の消臭剤では効果が薄いため、専門的な除菌が必要です。さらに、ペットの尿や嘔吐物によるにおいも強く、布製品や木材に染み込むと簡単には取れません。

壁や床に染みついたたばこのにおいやカビのにおいも、自力では完全に除去できないため、専門業者に頼るのが最適です。においの程度や範囲によって、対応の難易度は変わりますが、「消臭しても取れない」「においが再発する」といった状況であれば、早めの依頼を検討されるべきです。安全性と確実性を確保するためにも、適切な対応が求められます。

消臭・除菌のプロセスと作業内容

専門業者による消臭作業は、単なる掃除とは異なり、科学的な手法と専門機材を用いて徹底的に行われます。まず現場の状況確認から始まり、においの発生源や建材への浸透度を調査します。次に、必要に応じて汚染物の除去を行います。

たとえば、床やマットレスに体液が染み込んでいる場合は、その部分の撤去や処分を行います。その後、高性能な洗剤や薬剤を使って徹底的な拭き掃除と除菌を行い、菌やウイルスの繁殖を防ぎます。最後にオゾン脱臭や薬剤噴霧によって、空間全体に広がるにおいを中和・分解します。

これにより、目に見えない臭気成分まで取り除くことが可能です。また、必要に応じて床材や壁紙の張り替え、エアコン内部の洗浄なども提案される場合があります。業者によっては、遺品の整理や貴重品の捜索まで一括で行ってくれることもあります。こうした総合的な作業を通じて、安心して生活できる空間へと再生されるのです。

オゾン脱臭や薬剤洗浄の特徴と効果

専門業者が使用する代表的な消臭技術に「オゾン脱臭」と「薬剤洗浄」があります。まずオゾン脱臭とは、空気中の酸素をオゾンに変換して放出し、臭気成分と化学反応を起こして分解する方法です。オゾンは強力な酸化作用を持ち、においの原因物質を根本から除去することができます。

特に腐敗臭やペット臭、たばこ臭などに高い効果を発揮し、部屋全体に行き渡るため、隅々まで処理可能です。一方、薬剤洗浄は汚染された箇所に専用の洗浄剤や除菌剤を使用し、菌やにおいの元を分解・除去する方法です。こちらは特に体液やカビなどがしみ込んだ床材や壁などに効果的です。

両者を併用することで、空間と物理的な表面の両方からにおいを除去できるため、根本的な対策となります。なお、オゾン脱臭は人がいない状態で行う必要があるため、安全面でも専門業者による対応が推奨されます。こうした技術を使うことで、市販の消臭剤では到底対応できないレベルのにおいも、確実に取り除くことが可能になります。

深刻なにおいにはリフォームが必要なことも

消臭剤や清掃、オゾン脱臭などを行ってもにおいが取れない場合、においが建物そのものに染み込んでいる可能性があります。そのような場合は、リフォームによる根本的な対処が必要になることもあります。

においが建材に染み込んだ場合の対処法

においが床や壁などの建材にまで染み込んでしまうと、一般的な清掃や消臭では対応しきれなくなります。特に腐敗した体液やペットの尿、長年の生活臭は、木材やクロス、断熱材にまで浸透し、空気中に常ににおいを放出してしまいます。

このような状態では、たとえ表面をきれいにしてもにおいが再発するため、根本的な対処としてリフォームが必要となるのです。具体的には、汚染された床材や壁紙、場合によっては石膏ボードや断熱材を取り除き、新しい素材に交換する方法が一般的です。

また、リフォーム前にはオゾン脱臭などの処理を併用し、においの残留を最小限に抑えることが重要です。無理ににおいを封じ込めると、将来的に建物内で再発するリスクがあるため、早期に専門業者に相談することをおすすめいたします。リフォームは費用と手間がかかりますが、衛生的で快適な空間を取り戻すためには有効な選択肢です。

壁紙・床材・天井の張り替えの目安と費用

においがひどく、消臭作業では対処しきれない場合は、壁紙・床材・天井の張り替えが検討されます。特に、においの元が長期間放置されたケースでは、建材そのものに臭気が染み込み、においが再発するリスクが高まります。

張り替えの目安としては、壁紙が変色していたり、床にシミやべたつきがある場合、または清掃後も部屋全体ににおいが残る場合です。費用は広さや素材によって変動しますが、6畳間であれば壁紙の張り替えが3万〜5万円、床材(フローリングや畳)の交換が5万〜10万円程度が一般的です。

天井を含めて全面リフォームとなると、15万円〜30万円以上になることもあります。また、工事には数日を要するため、事前に見積もりを取り、日程を調整する必要があります。張り替えを行うことで、においの再発を防ぐだけでなく、室内の印象も明るく清潔になります。

衛生面や資産価値を考えても、早めの対処が大切です。専門業者に相談すれば、最適なプランを提案してもらえますので、不安があれば気軽に相談してみてください。

においを放置するとどうなるか

遺品整理中に発生したにおいを「そのうち消えるだろう」と放置してしまうと、建物や家財に悪影響を及ぼすことがあります。また、健康面や近隣とのトラブルにもつながる可能性があるため、早めの対応が重要です。

建物や家財の価値が下がるリスク

遺品整理中に発生したにおいを放置すると、建物そのものの資産価値が下がるリスクがあります。においの原因が体液や腐敗物である場合、時間の経過とともに床材や壁、断熱材などの内部まで染み込んでしまいます。こうなると簡単な清掃では取り除けず、リフォームや建材の交換が必要になるケースもあり、費用がかさみます。

また、住宅を売却または賃貸に出そうとした場合、内覧者に悪印象を与え、価値が大幅に下がってしまう可能性も否定できません。さらに、家具や家電などの家財も、においが染みついてしまうと再利用が難しくなり、処分費用が発生することがあります。

これらの影響は、最初に適切な消臭・除菌を行っていれば防げたものばかりです。においの放置は、後になって大きなコストと手間を生む原因となるため、早い段階で対処することが結果的に経済的です。

健康被害や近隣からの苦情の可能性

強いにおいを放置することは、健康被害やご近所トラブルの原因になる可能性があります。特に腐敗臭やカビ臭には、アレルギーや喘息を引き起こす物質が含まれていることがあり、長時間吸い続けると頭痛や吐き気を感じる人もいます。

高齢者や小さなお子様、呼吸器系に疾患を持つ方がいる場合は、なおさら注意が必要です。また、においは壁や換気口を通じて隣の部屋や近隣の住宅にも広がることがあります。悪臭が原因で近隣住民から苦情が寄せられたり、管理会社や大家から対応を求められたりすることも少なくありません。

最悪の場合、訴訟や損害賠償請求に発展するリスクもあります。このような事態を避けるためにも、においを感じた時点で迅速な対応を心がけてください。消臭剤や簡易的な清掃で改善しないときは、専門業者に相談し、根本からにおいを取り除く対策を講じることが安心です。

におい対策で押さえるべき注意点

遺品整理中のにおい対策では、正しい方法で対応しないと逆効果になることがあります。また、業者を利用する場合は信頼性の見極めが重要です。ここでは失敗しないための注意点を具体的にご紹介いたします。

消臭作業でやってはいけないNG行動

遺品整理中ににおいが気になったとき、間違った対処をするとにおいが悪化したり、健康に悪影響を及ぼしたりすることがあります。まず避けたいのは、「強い香りの芳香剤でごまかす」行為です。においの元が残ったまま芳香剤を使うと、臭気が混ざってさらに不快なにおいになってしまうことがあります。

また、腐敗臭やカビ臭を換気だけで解決しようとするのも危険です。空気中の細菌やカビの胞子が広がり、部屋全体ににおいが拡散してしまうことがあるためです。さらに、洗剤や消臭剤をむやみに多量に使用するのもNGです。

素材を傷めたり、有害なガスを発生させたりするリスクもあるため、ラベルや説明書をよく読み、適量で使うことが大切です。何よりも重要なのは、においの「原因」を取り除くことです。表面的な対処では一時的に感じなくなるだけで、再発のリスクは避けられません。自己判断での対応に不安がある場合は、専門業者への相談を検討することをおすすめいたします。

悪質業者を見抜くためのチェックポイント

遺品整理や消臭作業を業者に依頼する際、悪質な業者に依頼してしまうと、必要以上の高額請求や不十分な作業による再発トラブルが起こる可能性があります。まず確認すべきは「一般廃棄物収集運搬許可」の有無です。この許可を持たない業者が遺品を処分することは法律違反となりますので、必ず確認しましょう。

また、見積もりがあいまいな場合も注意が必要です。「一式○○円」など詳細の記載がない場合は、後から追加料金を請求される可能性があります。さらに、「即決を迫る」「不安をあおって契約を急がせる」といった対応をする業者も要注意です。信頼できる業者は、作業内容・工程・料金を丁寧に説明し、質問にも誠実に対応してくれます。

ホームページの実績や口コミ、資格保有の有無も確認ポイントです。万が一に備えて、契約前に複数社から見積もりを取る「相見積もり」も効果的です。しっかりと情報を集め、信頼できる業者を選ぶことで、安心して遺品整理と消臭作業を任せることができます。

まとめ

遺品整理中に発生するにおいは、腐敗やカビ、生活臭などさまざまな原因によって生じます。軽度なにおいであれば、市販の消臭剤や自然素材を使って対処できますが、においが強く建材に染み込んでいる場合は、専門業者への依頼やリフォームが必要になることもあります。

においを放置すると、健康への悪影響や近隣トラブル、建物の価値低下などのリスクもあるため、早めの対応が大切です。正しい知識と適切な方法でにおい対策を行い、安心して遺品整理を進めましょう。

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