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ハウスクリーニングと特殊清掃どっちに依頼する?作業内容と遺品整理料金の全知識

ハウスクリーニングと特殊清掃は、どちらも住まいの清掃を専門とするサービスですが、実は対応できる現場や作業内容、料金に大きな違いがあります。特に「どちらに依頼すればいいのか」「費用の相場はどのくらいか」「遺品整理や特殊な清掃もまとめて頼めるのか」など、疑問や不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ハウスクリーニングと特殊清掃の違いや適切な依頼方法、費用の考え方まで、実際の現場の事例とともに分かりやすく解説いたします。

本記事の監修者
遺品整理士 菅野 武史

遺品整理士:菅野 武史

一般社団法人遺品整理士認定協会
認定遺品整理士(第 IS23822 号)

片付け業者にて3年、遺品整理業者で2年の現場経験を積んだ後、自身の会社を設立。
年間500件以上の現場をこなし、現在も積極的に片付けや不用品回収案件に携わる。

詳しいプロフィール

目次

ハウスクリーニングと特殊清掃の基本的な違い

ハウスクリーニングと特殊清掃は、どちらも住まいをきれいにするサービスですが、対応できる現場や作業内容、専門性に大きな違いがあります。このセクションでは、それぞれの特徴や違いについて分かりやすくご紹介します。

対応できる現場と清掃内容の違い

ハウスクリーニングは、日常生活で発生する汚れや、引っ越し時の部屋の清掃、エアコンや水回りなどの定期的なクリーニングなど、一般的な住居の汚れを対象としています。専門業者が掃除のプロとして丁寧に作業しますが、清掃範囲は通常の生活汚れや経年劣化によるものが中心です。

一方、特殊清掃は、孤独死や事故、事件現場、ゴミ屋敷、動物の糞尿被害、カビや害虫の大量発生など、通常の清掃では対応できない特殊な状況に対応します。現場には強い臭いや体液、腐敗物など健康被害のリスクがあることも多く、専門的な知識と高度な技術が必要です。

つまり、ハウスクリーニングは「きれいを保つ・取り戻す」ことが目的ですが、特殊清掃は「人が住める環境に戻す」「危険を取り除く」ことが目的です。どちらも大切な役割を持っていますが、清掃の範囲と対応できる現場には明確な違いがあります。状況に応じて、どちらの業者に依頼するか正しく判断することが大切です。

使用する道具・薬剤・作業範囲

ハウスクリーニングでは、家庭用や業務用の洗剤、スポンジ、モップ、高圧洗浄機などを使って、キッチンや浴室、エアコン内部などを安全にきれいにします。一般家庭の汚れに対応するため、市販の洗剤や手軽な道具も多く使用されます。また、作業範囲も一般的な部屋の床・壁・水回りなど、生活空間全体が対象です。

一方、特殊清掃では、感染症予防や有害物質の除去のために、医療現場レベルの強力な消毒剤やオゾン脱臭機、専用の防護服、特殊なバキュームや噴霧器などを使用します。作業員はマスクや手袋、ゴーグルなどで身を守り、血液や体液、腐敗物、害虫など危険な物質を確実に除去・消毒します。

また、特殊清掃では床下や壁の内部、配管など見えない部分まで徹底的に作業が及ぶことも多く、一般的な掃除よりも広範囲かつ専門的な技術が求められます。このように、使う道具や薬剤、作業の深さが大きく異なるのが特徴です。

片付け・消臭・遺品整理の可否

ハウスクリーニングでは、基本的に「掃除」が中心で、片付けや不用品の処分、遺品整理などはサービスに含まれない場合がほとんどです。清掃前に荷物の移動や片付けが必要な場合、追加料金が発生したり、別途オプションサービスを利用する必要があります。消臭についても、軽度の臭いは対応可能ですが、強い腐敗臭や動物臭には十分な対応ができないこともあります。

特殊清掃の場合は、片付けや不用品の処分、遺品整理も一括して依頼できることが多いです。孤独死やゴミ屋敷の現場では、家具や家電の搬出、処分、遺品の仕分けや供養までトータルで対応してもらえるのが強みです。また、オゾン脱臭機や特殊な薬剤を使って、通常の掃除では取りきれない強烈な臭いも徹底的に消臭します。

このように、ハウスクリーニングと特殊清掃では、片付けや消臭、遺品整理への対応範囲が大きく異なります。現場の状況に応じて、必要なサービスを提供できる業者を選ぶことが重要です。

特殊清掃が必要になるケース

特殊清掃が必要になるのは、一般的な掃除やハウスクリーニングでは対応できない、深刻な汚れや衛生問題が発生している場合です。ここでは、どのような現場で特殊清掃が必要になるか、その特徴と判断基準を詳しく解説します。

孤独死や事件・事故現場の特徴

孤独死や事件・事故が起きた現場は、普通の清掃では手に負えない特殊な状況が多く見られます。例えば、亡くなってから発見までに日数が経過した場合、体液や血液が床や壁にしみ込み、強い腐敗臭やカビ、害虫が発生することもあります。このような現場では、感染症や健康被害のリスクが非常に高まるため、一般の掃除道具や市販の消臭剤では十分な対応ができません

さらに、事件や自殺、事故などの現場では、遺体の一部や血液、その他の生体成分が広範囲にわたって付着している場合が多く、心理的にも大きな負担となります。こうした現場の原状回復には、専門的な知識と技術が必要不可欠です。特殊清掃業者は防護服や専用の消毒液、脱臭機を使い、遺族や関係者が安全に過ごせる環境に戻すことを目的としています。一般的なハウスクリーニングでは到底対応できない領域です。

ゴミ屋敷・ペット・カビ・害虫の特殊現場

ゴミ屋敷やペットの多頭飼育による悪臭、カビや害虫が大量発生している現場も、特殊清掃の対象となります。ゴミ屋敷では、長期間蓄積されたゴミによって悪臭が充満し、カビやダニ、ハエ、ウジ虫などの害虫が大量発生することも珍しくありません。ゴミの中には食品や動物の排泄物、カビ、腐敗物なども含まれるため、感染症や火災のリスクも高まります。

また、ペットの尿や糞が原因で強い臭いや汚れが残っている場合や、部屋全体にカビが広がっている場合も、通常の清掃では解決できません。こうした現場では、家具や家電の搬出、害虫の駆除、壁や床の張り替えなど大規模な作業が必要になるケースもあります。特殊清掃業者は現場の状況を的確に判断し、根本的な衛生問題の解決と原状回復を徹底して行います。

ハウスクリーニングとの判断基準

ハウスクリーニングと特殊清掃のどちらに依頼すべきか迷う場合、まずは現場の状況を正しく把握することが大切です。日常的な汚れや、普段の掃除で落ちない頑固な汚れはハウスクリーニングで十分対応できます。一方、腐敗臭や強い悪臭、体液や血液、カビや害虫が大量に発生している場合、またゴミが床や壁にまで染みついているようなケースは特殊清掃が必要です。

判断のポイントは「安全性」と「衛生リスクの大きさ」です。感染症や健康被害の危険がある場合、また自力で清掃するのが精神的・体力的に困難な場合は、迷わず特殊清掃業者に相談しましょう。プロの専門技術で安全かつ徹底的に現場を原状回復してもらうことが、健康と安全を守るために最も重要です。

ハウスクリーニングで十分なケース

全ての現場で特殊清掃が必要なわけではありません。多くの場合、ハウスクリーニング業者による清掃で十分対応できるケースもあります。このセクションでは、ハウスクリーニングが適している現場や、その特徴を詳しく解説します。

日常・引っ越し時の清掃

日常生活で蓄積する汚れや、引っ越し時の部屋のクリーニングは、ハウスクリーニング業者の得意分野です。キッチンや浴室、トイレ、エアコン内部、窓ガラスや床など、一般的な住居の各所をプロの技術で丁寧に掃除してもらえます。引っ越し前後には、自分で落としきれない汚れやホコリ、細かい場所の清掃が必要になることが多いですが、ハウスクリーニング業者なら短時間で効率よく仕上げてくれます。

また、賃貸物件では退去時の原状回復や、次の入居者のための清掃が求められる場面も多いですが、これもハウスクリーニングの代表的な業務です。業者によっては、家具の移動や不用品の処分、簡単な修繕などもオプションで対応してくれることがあります。普段の掃除では手が届かない箇所や、汚れがたまりやすい場所もきれいにしてもらえるため、快適な新生活をスタートさせるためにもおすすめです。

頑固な汚れと定期メンテナンス

普段の掃除だけでは落とせない頑固な汚れや、長期間蓄積された水垢・油汚れ・カビなども、ハウスクリーニングの専門技術でしっかり対応できます。例えば、お風呂の黒カビやキッチンの油汚れ、窓サッシのカビ、フローリングの黒ずみなどは、プロの専用洗剤や道具を使うことで、家庭用の道具よりも短時間できれいに仕上がります。

さらに、エアコン内部の分解洗浄や換気扇の分解クリーニングなど、素人では難しい部分の清掃も依頼可能です。これにより、アレルギーの原因となるホコリやダニの除去、臭い対策、住環境の改善が期待できます。定期的にハウスクリーニングを利用することで、家の美観や衛生状態を維持でき、カビや害虫の発生を予防することもできます。定期メンテナンスは、忙しい方や小さなお子さま、ご高齢のご家族がいるご家庭にも特におすすめです。

特殊清掃が不要なケースの見極め方

現場の汚れや臭いが日常生活でよく見られる範囲であれば、ハウスクリーニングだけで十分に対処できます。例えば、ホコリや髪の毛、調理の油汚れ、日常的なカビや水垢、ペットの毛や軽い臭いなどは、特別な技術や防護服を使わずとも、安全にきれいにできます。また、食品や日用品のごみが短期間で発生しただけの場合や、部屋全体に危険な物質や強烈な臭いが広がっていない場合も同様です。

一方で、強い腐敗臭や体液・血液のしみ込み、カビや害虫の大量発生、ゴミが床や壁にこびりついている場合は特殊清掃が必要です。判断に迷う場合は、現場の写真を撮って専門業者に相談するのが安全です。一般的な生活汚れや軽度の臭いはハウスクリーニング、健康リスクが疑われる場合は特殊清掃と使い分けましょう。

料金相場と費用の考え方

清掃サービスを利用する際、気になるのが「料金」です。特殊清掃とハウスクリーニング、そして遺品整理では費用の目安や料金に影響するポイントが大きく異なります。ここでは各サービスの料金の目安と、費用を正しく把握するためのポイントを解説します。

特殊清掃とハウスクリーニングの料金目安

ハウスクリーニングは、1Rや1Kの部屋であれば15,000~30,000円程度から依頼できることが多いです。広さや清掃箇所によって価格は変動しますが、水回りのセットプランや部分清掃など、利用者のニーズに応じたメニューが揃っています。

一方、特殊清掃は作業の難易度や現場の状況によって大きく料金が異なります。例えば、孤独死現場の清掃は1Rでも50,000円~200,000円以上になる場合があります。体液や血液の除去、オゾン脱臭、害虫駆除などが必要な場合はさらに追加費用が発生することも。

特殊清掃の料金には、防護服や専用薬剤、特殊な機材を使う費用が含まれており、ハウスクリーニングよりも人件費・資材費ともに高くなりやすいです。また、作業員が現場で安全に作業するための工程や、臭いや汚染物の処理、産業廃棄物の適切な処分が必要になるため、全体的にコストが高くなる傾向があります。清掃内容と料金の内訳をしっかり確認し、見積もりを比較検討することが大切です。

遺品整理の費用と料金に影響する要素

遺品整理の料金は、部屋の広さや荷物の量、処分する品目の種類によって大きく変わります。1K・1Rの部屋であれば30,000円~100,000円前後が相場ですが、2DK・3LDKなど広い間取りや大量の遺品がある場合は、200,000円以上かかることもあります。

費用に影響する主なポイントは「作業人数」「荷物の量」「搬出経路」「供養や貴重品の仕分けが必要かどうか」などです。また、重たい家具や大型家電の処分、エレベーターなしのマンションなどは追加料金が発生しやすいです。

遺品整理業者の中には、見積もりに含まれる作業範囲が異なることもあるため、「何が料金に含まれているか」を必ず確認しましょう。悪質な業者による不明朗な追加請求トラブルを防ぐためにも、複数の業者から相見積もりを取ることをおすすめします。

複数サービス依頼時の費用感

特殊清掃や遺品整理、ハウスクリーニングを同時に依頼したい場合、各サービスを個別に頼むよりも、まとめて依頼することでトータル費用が抑えられるケースもあります。たとえば、遺品整理業者が特殊清掃も請け負っている場合、現場確認や作業動線が共通化されるため、割引プランやセット価格を用意していることが多いです。

また、ハウスクリーニングのみならず原状回復やリフォームまで一括対応可能な業者であれば、ワンストップで依頼できる分、手間や調整コストを減らすこともできます。ただし、セット料金は「すべての作業が本当に必要か」「内容や品質に過不足がないか」を事前に確認し、明細がしっかりした見積もりを受けることが大切です。セットサービスをうまく活用すれば、トータルコスト削減とスムーズな現場復旧が両立できます。

業者選びと依頼のポイント

清掃サービスを依頼する際は、適切な業者選びが重要です。料金や作業品質、トラブル防止のためにも、見積もりやサービス内容の確認、業者の信頼性チェックなど、押さえておくべきポイントを具体的に解説します。

見積もり・サービス内容の確認方法

業者を選ぶ際には、まず詳細な見積もりとサービス内容を必ず確認しましょう。最初に電話やメールで相談し、現場の状況を説明した上で、訪問見積もりを依頼します。見積もり時には、作業内容や対象範囲、使用する薬剤・機材、かかる時間、スタッフの人数、追加費用の有無など、細かい点まで質問しましょう。

また、料金が総額だけの簡単な見積もりの場合は、作業ごとの内訳を明確に記載してもらうことが大切です。たとえば「特殊清掃」や「遺品整理」「消臭」「害虫駆除」など、それぞれの作業がどこまで含まれているか確認しましょう。見積もり内容や条件に不明点があれば必ず事前に業者へ確認してください。見積書に記載された内容が、後々のトラブル防止につながります。

実績・口コミ・信頼性のチェック

業者選びで失敗しないためには、その会社の実績や口コミ、信頼性をきちんと確認することが重要です。公式サイトに記載されている施工実績や、これまでの対応事例、写真付きの作業報告などをチェックしましょう。

また、GoogleマップやSNS、比較サイトなどに掲載されている口コミや評価も参考になります。ただし、極端に評価が高すぎたり低すぎたりする場合は注意が必要です。口コミを複数比較して、料金の妥当性や作業態度、アフターサービスの有無なども総合的に確認しましょう。

加えて、廃棄物処理の許可や損害保険への加入、地域での営業年数や法人登記など、業者の信頼性を裏付けるポイントもチェックが必要です。信頼できる業者は、トラブル時の対応やアフターケアにも力を入れています。

追加作業・トラブル防止のコツ

清掃サービスを依頼する際には、追加作業や料金トラブルを防ぐための工夫が大切です。まず、作業当日に追加料金が発生するケース(想定外のゴミや作業量増加、特殊な汚れの発見など)について、事前に条件や追加費用の目安を確認しておきましょう。

契約前に必ず「追加料金が発生する条件」とその金額を文書で明記してもらうことが安心です。また、作業後の仕上がり確認や、万一の損傷時の対応(賠償や修理)、アフターサービスの有無なども重要なポイントです。

さらに、作業当日の立会いが可能であれば、作業内容や現場の説明をしっかり受け、納得してから支払いを行うことをおすすめします。口頭だけの約束に頼らず、契約書や作業内容書を必ず残すことで、トラブル防止につながります。

まとめ

ハウスクリーニングと特殊清掃は、清掃の目的や対応できる現場、使用する道具や作業内容に大きな違いがあります。日常的な汚れや引っ越し時の掃除はハウスクリーニングで十分ですが、孤独死や事件現場、ゴミ屋敷、カビや害虫の大量発生などの特殊な現場では、専門技術を持つ特殊清掃業者への依頼が必須となります。

料金やサービス内容も大きく異なるため、現場の状況をしっかり判断し、適切な業者を選ぶことが重要です。また、見積もりやサービス内容をよく確認し、追加料金やトラブルを防ぐ工夫も欠かせません。安全で快適な住環境を守るためにも、清掃のプロの力を上手に活用しましょう。






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