引越しや模様替えで不要になった本棚をどう処分すればいいか迷っていませんか。本棚はサイズが大きく、解体や運び出しが大変なため、処分方法を間違えると手間も費用もかかってしまいます。
この記事では、不用品回収業者・自治体の粗大ゴミ回収・買取など、本棚の正しい処分方法と費用相場、注意点を分かりやすく解説します。安全でお得に処分したい方は、ぜひ参考にしてください。
本棚の処分方法はこの5つ!状況に合わせて選ぼう

本棚の処分方法は、不用品回収業者・自治体の粗大ゴミ回収・買取やフリマアプリなど主に5つあります。費用や手間、スピードは異なるため、本棚の状態や状況に合った方法を選ぶことで効率的に処分できます。
不用品回収業者に依頼してまとめて回収してもらう
最も手間をかけずに本棚を処分したい場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。業者に頼めば、自宅まで引き取りに来てくれるため、搬出や運搬の負担がありません。
特に大きな本棚や2階以上の部屋からの運び出しが必要な場合でも、スタッフがすべて対応してくれるので安心です。また、壊れた本棚でも引き取ってもらえることが多く、他の不用品もまとめて処分できるのがメリットです。
さらに、即日対応や夜間回収に対応している業者もあり、引越しや退去など急ぎの場面でも便利です。ただし、自治体回収より費用がかかる点は注意が必要です。業者によって料金体系が異なるため、複数社の見積もりを比較し、追加料金の有無を確認することがトラブル防止につながります。
自治体の粗大ゴミ回収で安く処分する
費用をできるだけ抑えたいなら、自治体の粗大ゴミ回収を利用する方法が最適です。多くの自治体では、幅30cm以上の家具を「粗大ゴミ」として扱っており、数百円から1,000円程度の手数料で回収してもらえます。
申込みは自治体の公式サイトや電話で行い、指定のシールを購入して貼るだけで手続きが完了します。処分費用が安い反面、収集日が指定されるため、すぐに処分したい場合には向かない点に注意が必要です。
また、搬出は自分で行う必要があるため、大型の本棚を一人で運ぶのが難しい場合は、家族や友人に手伝ってもらうと安心です。
回収対象や出し方のルールは自治体によって異なるため、事前にホームページで確認しておくことが大切です。正しく手続きをすれば、安全かつ経済的に本棚を処分できます。
フリマアプリやリサイクルショップで売却・買取する
まだ使える本棚であれば、フリマアプリやリサイクルショップでの売却・買取がおすすめです。状態が良く人気ブランドやデザイン性の高い家具は、思わぬ高値がつくこともあります。特にニトリや無印良品、IKEAなどの製品は需要が高く、アプリ上でも取引が活発です。
自分で出品する手間はかかりますが、写真や説明を工夫すればスムーズに売却できます。リサイクルショップに持ち込む場合は、即日査定・現金化が可能で、引越し前の整理にも便利です。ただし、汚れやキズがある場合は買取対象外になることもあります。
事前に清掃し、棚板やネジが揃っているか確認しておくと査定額が上がりやすいです。「処分」ではなく「売る」という選択肢をとることで、環境にもお財布にも優しい方法といえるでしょう。
不用品回収業者に本棚を依頼するメリットと注意点

不用品回収業者に依頼すれば、手間をかけず短時間で本棚を処分できます。搬出の重労働も不要ですが、業者選びを誤ると高額請求などのトラブルになるため、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
手間なく即日で回収してもらえる安心感
不用品回収業者の大きな利点は、申し込みから回収までのスピードが非常に早いことです。自治体の粗大ゴミでは回収まで1〜2週間かかることもありますが、業者なら最短で当日中に対応してもらえる場合があります。
特に、引越しや退去日が迫っているときや、急な来客などで早く部屋を片付けたいときに便利です。電話やLINEで簡単に予約でき、指定日時にスタッフが訪問してくれるため、利用者は立ち会うだけで済みます。
また、夜間や休日にも対応している業者が多く、仕事が忙しい方でも利用しやすいのが魅力です。ただし、即日対応を希望する場合は追加料金が発生することもあるため、事前に料金体系を確認しておくことが大切です。
搬出や解体まで任せられる利便性
不用品回収業者を利用すると、搬出や解体などの面倒な作業をすべて任せられます。特に大きな本棚はドアを通らないことも多く、素人では解体が難しい場合がありますが、業者なら専用工具で安全に作業を進めてくれます。
また、壁や床を傷つけないように養生を行うなど、丁寧な対応をしてくれる点も安心です。さらに、他の家具や家電とまとめて回収してもらえるため、一度の依頼で部屋全体をスッキリ片付けられます。重たい家具を運ぶ労力やケガのリスクを避けられるのは大きなメリットです。
ただし、作業内容によっては追加費用が発生することがあるため、見積もり時に「搬出・解体費用」が含まれているかを必ず確認しましょう。
費用が発生する・悪質業者に注意が必要
不用品回収業者に依頼する場合、便利な反面、費用がかかる点に注意が必要です。自治体回収より高くなることが一般的で、単品でも数千円、他の家具とまとめると1万円以上になることもあります。
また、「無料回収」と宣伝している悪質業者に依頼すると、後から高額な追加請求をされたり、不法投棄されるリスクもあります。トラブルを避けるためには、必ず「一般廃棄物収集運搬業許可」や「古物商許可」を持つ正規業者を選びましょう。
ホームページに会社情報・所在地・許可番号が明記されているかを確認することがポイントです。見積もりは複数社から取り、料金の内訳や追加費用の有無をしっかり比較することで、安心して依頼できます。
不用品回収業者に依頼した場合の本棚の費用相場

本棚の処分を不用品回収業者に依頼する際は、料金相場を知ることが重要です。サイズや搬出環境で費用が変わるため、単品回収・積み放題プランの目安や安く依頼するコツを把握しておきましょう。
単品回収・積み放題プランの料金目安
本棚1点だけを回収してもらう場合、一般的な相場は2,000円〜5,000円程度です。小型のスリムタイプなら2,000円前後で済みますが、大型で分厚い木製のものや壁面収納タイプの場合は1万円を超えることもあります。
また、ほかの家具や家電もまとめて処分したい場合は、軽トラックや2tトラックの「積み放題プラン」を利用するとお得です。軽トラックプランは1万5,000円〜2万5,000円ほどが目安で、本棚以外の不用品も一度に回収できます。
料金には搬出・人件費・車両費・処分費が含まれていることが多く、業者によっては買取対応や分別作業を無料で行うところもあります。事前見積もりを取り、内容に不明点がないか確認しておくことが大切です。
費用が変動する主な要因(サイズ・階数・搬出経路)
本棚の処分費用は、サイズや重量、搬出環境によって大きく変わります。たとえば、幅90cmを超える大型タイプや分厚い無垢材の本棚は、持ち運びや解体に手間がかかるため費用が高くなる傾向があります。
また、エレベーターのない2階以上の住まいから搬出する場合も、追加料金が発生するケースがあります。搬出経路が狭かったり、玄関や階段の曲がり角がきつい場合は、分解作業が必要になることもあります。
さらに、深夜や早朝などの時間帯指定を希望すると割増料金になることもあるため、なるべく平日の昼間に依頼すると費用を抑えやすいです。業者によっては無料で現地見積もりを行っているため、現場の状況を見てもらい正確な金額を確認するのがおすすめです。
見積もり比較で費用を安く抑えるコツ
同じ本棚の回収でも、業者によって料金差は大きく、2倍以上の差が出ることもあります。そのため、費用を抑えるためには複数社から見積もりを取ることが重要です。最近ではLINEやメールで写真を送るだけの「オンライン見積もり」に対応している業者も多く、手軽に比較できます。
また、繁忙期(3月・9月)を避けると料金が下がる傾向があります。さらに、他の家具や家電もまとめて回収してもらうことで、トラック1台分として割安になることもあります。
値下げ交渉をする際は、「他社では○円だった」と伝えるとスムーズに割引してもらえる場合があります。最終的には、料金だけでなく、対応の丁寧さや口コミ評価も考慮して、信頼できる業者を選ぶことがポイントです。
信頼できる不用品回収業者を見極める3つのポイント

不用品回収を依頼する際は、料金の安さだけでなく信頼性を重視することが大切です。無許可業者に依頼すると高額請求や不法投棄の危険もあるため、安全に処分するための3つの確認ポイントを解説します。
「無料回収」や「格安」をうたう業者には注意
「無料で回収します」や「格安で処分します」といった宣伝文句には注意が必要です。こうした業者の中には、見積もり後に高額請求をしたり、不法投棄を行う悪質な業者が存在します。実際に、環境省も「無料回収トラブル」に関する注意喚起を行っています。
正規の業者は処分費や人件費がかかるため、完全無料での回収はほとんどありません。もし格安で回収してもらえる場合でも、費用の内訳や追加料金の有無を必ず確認しましょう。
特に「積み放題プラン」などのプラン料金に不明点がある場合は、契約前に明細を出してもらうことが大切です。安さに惹かれて安易に依頼するのではなく、信頼性を最優先に考えることが安全な処分につながります。
許可証・会社情報・保険加入の有無を確認
信頼できる不用品回収業者かどうかを見極めるには、「一般廃棄物収集運搬業許可」または「古物商許可」を持っているかを確認することが欠かせません。これらの許可を持たない業者は、法律上、家庭ごみを回収することができません。
また、ホームページや名刺に会社名・所在地・電話番号・代表者名が明記されているかも重要な判断材料です。さらに、万が一の破損や事故に備えて「損害賠償保険」に加入している業者を選ぶと安心です。
見積もり時に許可証番号の提示をお願いすれば、誠実な業者であれば快く応じてくれます。これらの確認を怠らないことで、トラブルや不法投棄のリスクを大幅に減らすことができます。
見積もりの説明が丁寧で料金が明確かチェック
安心して依頼できる業者は、見積もり時の説明が丁寧で、費用の内訳をしっかりと明示してくれます。優良業者ほど「基本料金」「車両費」「搬出費」「処分費」などを細かく説明し、追加料金が発生する条件も事前に伝えてくれます。
反対に、「現地でないと分からない」「後で請求します」など曖昧な回答をする業者は注意が必要です。また、見積書を紙やメールで受け取っておくと、後日のトラブル防止にもつながります。見積もり段階で担当者の対応が誠実かどうかを見極めることも大切です。
複数社の対応を比較することで、相場感がつかめるだけでなく、信頼できる業者を選びやすくなります。透明性と説明力を重視して、納得できる契約を結びましょう。
まだ使える本棚なら買取がお得!高く売れる条件

まだ使える本棚は、処分よりも買取がお得です。人気ブランドやデザイン性の高い家具は需要があり、高値で売れることも。ここでは、高く売るための3つのポイントを紹介し、賢くお得に処分する方法を解説します。
ブランド・デザイン性の高い本棚は需要が高い
家具の中でも、デザイン性やブランド価値の高い本棚は中古市場で人気があります。特に、無印良品・IKEA・ニトリ・カリモク家具などのブランドは需要が高く、査定額が上がりやすい傾向があります。
また、北欧風やヴィンテージ調など、トレンドデザインの本棚も売れやすいアイテムです。購入時に人気だったシリーズ品や、セット家具の一部である場合も査定額が上がるポイントになります。査定時には、ブランド名・購入時期・素材などの情報を正確に伝えることが重要です。
特に、木目のきれいな天然木やウォールナット材などは高級感があり、需要が衰えにくい特徴があります。見た目のデザイン性が良い本棚は、処分ではなく「資産」として再活用できる可能性があるのです。
状態が良く購入から5年以内なら査定額アップ
本棚を少しでも高く売るためには、状態の良さが何よりも大切です。特に、購入から5年以内の本棚は査定額がつきやすく、キズや汚れが少ないほど買取価格も上がります。ホコリやシミ、色あせがある場合は、事前に清掃や軽い補修をしておくと印象が良くなります。
また、棚板やネジ、取っ手などの付属品がすべて揃っていることも重要です。欠品があると査定額が下がる原因になります。もし組み立て式の家具であれば、説明書や購入時の外箱があると査定がスムーズです。
さらに、人気ブランドや最新モデルの本棚であれば、リユース需要が高く高価買取が期待できます。きちんと手入れをしてから査定に出すことで、納得のいく価格で売却できる可能性が高まります。
出張買取・一括査定を活用して効率的に売却
効率的に本棚を売却したい場合は、出張買取や一括査定サービスの活用がおすすめです。出張買取なら、家具を運ぶ手間がなく、査定から引き取りまで自宅で完結します。大きな本棚でもそのまま査定できるため、搬出の負担がありません。
また、複数の買取業者に同時に見積もりを依頼できる「一括査定サイト」を利用すれば、最も高値で買い取ってくれる業者を簡単に見つけられます。買取価格を比較することで、相場を把握しながら納得の取引が可能です。
さらに、家具と一緒に家電や雑貨もまとめて査定できる場合があり、断捨離や引越し時にも便利です。リユースを意識した売却方法を選ぶことで、環境への負担を減らしつつ、賢くお得に処分できます。
目的別で選ぶ!あなたに最適な本棚の処分方法

本棚の処分方法は目的によって異なります。早く片付けたいなら業者依頼、費用を抑えたいなら自治体回収、お金に換えたいなら買取が最適です。特徴を理解すれば、自分に合った効率的な方法を選べます。
すぐに処分したいなら不用品回収業者
引越しや退去が迫っているなど、時間に余裕がない場合は不用品回収業者への依頼が最もスムーズです。申し込みから最短で即日対応が可能な業者も多く、重たい本棚でもスタッフがすべて搬出してくれるため手間がかかりません。
電話やLINEで見積もり依頼ができ、作業日も希望に合わせて調整できる点が魅力です。また、他の家具や家電もまとめて回収してもらえるため、家中を一気に片付けたい方にも向いています。夜間や休日にも対応している業者を選べば、忙しい人でも安心です。
ただし、スピード重視のサービスのため料金はやや高めになる傾向があります。即日対応を希望する場合は、事前に追加料金の有無を確認しておくことが大切です。
費用を抑えたいなら自治体の粗大ゴミ回収
「できるだけ安く処分したい」という方には、自治体の粗大ゴミ回収がおすすめです。多くの自治体では本棚を1点あたり数百円〜1,000円前後で回収してくれるため、費用を大幅に抑えられます。
申し込みは電話やウェブから簡単に行え、指定の収集日に自宅前などに出しておくだけで処分が完了します。ただし、収集日が限定されており、即日対応はできません。また、搬出作業は自分で行う必要があるため、大型本棚の場合は人手を確保しておくことが大切です。
ルールを守らずに出すと回収されないこともあるため、サイズや出し方などを自治体の公式サイトで事前に確認しましょう。時間に余裕があり、コストを重視する方に最適な方法です。
お金に換えたいなら買取やフリマアプリ
処分ではなく少しでもお金に換えたい場合は、買取やフリマアプリの利用がおすすめです。状態の良い本棚や人気ブランド品なら、リサイクルショップやオンライン査定で高価買取が期待できます。
特に、ニトリ・IKEA・無印良品などのブランド家具は需要が高く、スムーズに売れる傾向があります。自分で出品する場合は、きれいに清掃し、写真を明るく撮影して魅力的に見せるのがポイントです。梱包や発送に少し手間はかかりますが、思わぬ金額で売れることもあります。
また、出張買取を利用すれば自宅にいながら査定から引き取りまで完了できるため、大型家具の売却にも便利です。「処分せずにリユースしたい」「費用をかけたくない」という方には最適な選択肢です。
まとめ
本棚を処分する方法には、不用品回収業者への依頼、自治体の粗大ゴミ回収、リサイクルショップやフリマアプリでの売却など、いくつかの選択肢があります。
手間をかけずにすぐ処分したい場合は不用品回収業者、費用を抑えたい場合は自治体の粗大ゴミ回収、まだ使える本棚なら買取がおすすめです。ただし、業者の中には無許可で営業する悪質業者も存在するため、許可証や会社情報を必ず確認しましょう。
複数の業者から見積もりを取り、料金や対応の丁寧さを比較することで、安心して依頼できます。目的や状況に合わせて最適な方法を選べば、費用と時間を無駄にせずスムーズに本棚を処分できます。




