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エアコンクリーニングに最適な洗剤はどれ?プロが使う洗浄剤と家庭用の違い

エアコンは長く使ううちに内部にホコリやカビがたまり、冷暖房の効きが悪くなったり嫌な臭いが発生したりします。こうした汚れを落とすには洗剤を使ったクリーニングが効果的ですが、使う種類を間違えると故障や事故の原因になることもあります。

本記事では、中性洗剤やアルカリ性洗剤、市販の専用スプレー、さらにプロ用洗浄剤の違いを分かりやすく解説し、安全で効果的に掃除するための注意点やプロに依頼すべきケースまで詳しくご紹介します。

本記事の監修者
遺品整理士 菅野 武史

遺品整理士:菅野 武史

一般社団法人遺品整理士認定協会
認定遺品整理士(第 IS23822 号)

片付け業者にて3年、遺品整理業者で2年の現場経験を積んだ後、自身の会社を設立。
年間500件以上の現場をこなし、現在も積極的に片付けや不用品回収案件に携わる。

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目次

自分でエアコン掃除をする際に使える洗剤の種類

エアコンクリーニングを自分で行う際は、汚れの種類に応じて洗剤を選ぶことが重要です。中性洗剤やアルカリ性洗剤、市販の専用スプレーなど、それぞれに特徴と適した使い方があります。

中性洗剤で落とせる軽いホコリや油汚れ

エアコンの掃除を始める際に最も手軽で安全に使えるのが中性洗剤です。中性洗剤は食器用洗剤など身近にあるものが使え、フィルターや本体カバーについた軽いホコリや油汚れを落とすのに適しています。例えば、キッチン近くに設置されたエアコンは油煙が混じったホコリが付着しやすいですが、中性洗剤を薄めた水で洗うことで簡単に落とせます。

また、中性洗剤は刺激が弱いため素材を傷めにくく、家庭で安心して使用できる点もメリットです。掃除の際はぬるま湯に少量の洗剤を溶かし、スポンジや柔らかいブラシで優しくこすり洗いします。

その後、しっかりと水で流し洗剤が残らないようにすることが大切です。強力な洗剤を使わなくても十分に汚れが取れる場合が多いため、まずは中性洗剤から試すと効果的です。

カビや臭いに効果的なアルカリ性洗剤

エアコン内部に発生するカビやタバコのヤニによる臭いには、アルカリ性の洗剤が効果的です。アルカリ性洗剤はカビの胞子やしつこい油汚れを分解する力が強く、雑菌の繁殖を抑える働きがあります。例えば、冷房使用後に発生するカビ臭さや、長期間掃除していない場合にこびりついた黒い汚れにはアルカリ性洗剤が有効です。

ただし、アルカリ性洗剤は強力である分、取り扱いには注意が必要です。濃度が高すぎるとエアコン内部のアルミフィンやプラスチック部品を傷める恐れがあるため、必ず使用方法を守り、必要に応じて薄めて使うことが推奨されます。

また、掃除後は洗剤が残らないように念入りにすすぐことが欠かせません。汚れが頑固な場合でも、無理にこすらず洗剤の力で落とすことを意識すると効果的です。カビや臭いが気になる際はアルカリ性洗剤を活用することで、清潔で快適な空気を保つことができます。

簡単に使える市販のエアコン洗浄スプレー

市販されているエアコン洗浄スプレーは、自宅で簡単に使えるアイテムとして人気があります。特に熱交換器(アルミフィン)部分に直接スプレーすることで、内部にたまったホコリや軽いカビを分解し、冷暖房効率の改善や臭いの軽減が期待できます。

使い方も簡単で、スプレーを均一に吹きかけた後は自然に排水ホースから汚れが流れ出る仕組みになっているため、初心者でも扱いやすいのが特徴です。ただし、市販スプレーはあくまで表面的な汚れに対応するものが多く、奥まで入り込んだ黒カビや頑固な汚れまでは取りきれない場合があります。

また、製品によってはフィルター専用やアルミフィン専用など用途が分かれているため、必ず対象部分を確認してから使用することが大切です。手軽に掃除できる点は魅力ですが、使用後に臭いやカビが再発するようなら、より専門的なクリーニングを検討するのが安心です。

【パーツ別】おすすめ洗剤と正しい使い方

エアコンの部品ごとに適した洗剤と掃除方法は異なります。フィルター、熱交換器、送風ファンなど、それぞれの特徴に合わせて洗浄剤を選び正しい手順でお手入れすることが重要です。

フィルターは中性洗剤でやさしく洗浄

エアコンのフィルターは、空気中のホコリや花粉を最初にキャッチする部分です。そのため、定期的な清掃が欠かせません。フィルター掃除には中性洗剤を使うのが最適です。理由は、刺激が少なく素材を傷めにくいため、繰り返し洗浄しても安心だからです。

掃除の手順としては、まずフィルターを外し、掃除機で表面のホコリを吸い取ります。その後、ぬるま湯に中性洗剤を数滴溶かし、やわらかいブラシで優しくこすり洗いします。強い力でこするとメッシュが破れる可能性があるので注意が必要です。

洗浄後は流水でしっかりすすぎ、洗剤が残らないようにしましょう。最後に直射日光を避け、風通しのよい場所で自然乾燥させれば完了です。清潔なフィルターを保つことで、エアコンの効率が上がり、部屋の空気も快適に保てます。

熱交換器は専用スプレーで安全に洗う

熱交換器(アルミフィン)は、エアコン内部で冷暖房の効率を左右する重要な部品です。ここにホコリやカビが溜まると、空気の流れが悪くなり電気代の増加や性能低下を招きます。熱交換器の掃除には、家庭用の専用スプレーを使用するのが効果的です。

中性や弱アルカリ性の専用スプレーは、アルミ素材を傷めにくく、汚れを浮かせて排水ホースから自然に流してくれます。使用方法は簡単で、フィルターを外した後、アルミフィンの向きに沿ってスプレーをまんべんなく噴射します。

その際、電装部分に液体がかからないよう注意が必要です。噴射後は自然乾燥させれば作業は完了します。市販のスプレーは奥まで浸透しやすく、内部の嫌な臭いやカビを軽減する効果も期待できます。熱交換器を清潔に保つことで、エアコンの効率と寿命を大きく延ばせます。

送風ファンは専用洗浄剤でカビを防ぐ

送風ファンは、空気を部屋中に送り出す役割を担う部分で、湿気や汚れが溜まりやすくカビが発生しやすい場所です。特に、冷房を使った後に残る水分が原因で黒カビが繁殖しやすく、臭いの大きな原因となります。

送風ファンの掃除には、専用のファン用洗浄剤を使うのがおすすめです。洗浄剤はカビを分解する成分が含まれており、ファンの奥に付着した汚れにも届きやすい設計になっています。掃除の際は、まずエアコンを停止し電源を抜いた上で、養生カバーを取り付けてからスプレーを吹きかけます。

その後、専用ブラシやスポンジでファンの羽根部分を優しくこすり、汚れを浮かせます。最後に流水や自然排水で洗浄剤を流し切れば、清掃は完了です。送風ファンを清潔に保つことで、空気がきれいになり、アレルギーや臭いの予防にもつながります。

プロ用洗浄剤と家庭用洗剤の違い

エアコンクリーニングで使う洗剤は、プロが使用する業務用と家庭向けでは性質が大きく異なります。洗浄力や成分、安全性、使用方法などの違いを理解することで、用途に合った選び方ができます。

業務用は強力な洗浄力で根本から分解

業務用のエアコン洗浄剤は、家庭用に比べてはるかに強力な洗浄力を持っています。そのため、長年蓄積した頑固な油汚れや黒カビを根本から分解して取り除くことが可能です。家庭用の洗剤では落としきれない汚れでも、プロが使う業務用なら分子レベルで汚れを分解し、清潔な状態に戻せるのが特徴です。

特に飲食店や喫煙環境など、通常よりも汚れが強い場所では業務用の力が欠かせません。ただし、この強力さゆえに取り扱いを誤ると素材を傷めたり、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

そのため、一般家庭での使用は推奨されず、知識を持ったプロだけが安全に使えるよう設計されています。家庭用との最大の違いは、洗浄力の強さとそれを適切に扱う技術が前提となっている点にあります。

成分調整で素材を守る工夫がある

プロ用の洗浄剤は、強力でありながらエアコンの素材を傷めないよう成分が工夫されています。例えば、アルミフィンやプラスチック部品は薬剤に弱いため、洗浄力と安全性のバランスを取ることが大切です。

業務用洗浄剤は汚れを分解する力を持ちながら、素材の腐食や変色を防ぐ成分が調整されているのが特徴です。また、カビや雑菌の繁殖を抑える抗菌効果や、防錆効果を兼ね備えた製品も多く存在します。家庭用洗剤は安全性を優先しているため洗浄力が弱めですが、プロ用は素材保護と強力な効果を両立させるよう設計されています。

そのため、単に汚れを落とすだけでなく、クリーニング後の状態を長持ちさせることが可能です。プロが使用する洗剤が一般的に高価なのは、このような成分調整の工夫が含まれているためです。

高圧洗浄機を併用して徹底的に仕上げる

プロが行うエアコンクリーニングでは、業務用洗浄剤と高圧洗浄機を組み合わせて使用します。これは、洗剤だけでは落としきれない奥の汚れや、複雑な部品の隙間に入り込んだカビを徹底的に除去するためです。

業務用洗浄剤で汚れを分解した後に高圧の水流で洗い流すことで、家庭用スプレーでは届かない部分までしっかり洗浄できます。この方法により、熱交換器や送風ファンの奥深くに潜む雑菌やカビも排出され、衛生的な状態を保てます。

また、残留した洗剤を確実に洗い流せるため、薬剤による素材への影響や臭い残りを防ぐ効果もあります。家庭用の掃除では見えない部分の汚れが残りやすいですが、プロの方法は「分解→洗剤で分解→高圧洗浄で除去」という流れで徹底的に仕上げられるのが大きな違いです。

洗剤を使った掃除で注意すべきポイント

エアコン掃除に洗剤を使うときは、安全性と仕上がりを意識することが欠かせません。電源の管理や養生、すすぎの徹底といった基本を守ることで、事故やトラブルを防ぎ安心して作業できます。

感電防止のために必ず電源を切る

エアコンを掃除する際、最初に守るべきポイントは必ず電源を切ることです。エアコン内部には電装基盤や配線があり、通電したまま洗剤や水を使うと感電やショートの危険が高まります。特に送風ファンや熱交換器の清掃では水分が入り込みやすいため、電源を抜いてから作業することが不可欠です。

また、リモコン操作で電源を切るだけでは不十分で、必ずコンセントを抜くかブレーカーを落とすようにしてください。電源を完全に遮断しておけば、誤ってスイッチが入ることもなく、安心して掃除が行えます。

さらに、感電防止は自分の身を守るだけでなく、エアコン本体の故障リスクを減らす効果もあります。洗剤を使う前の準備として電源を切ることは、基本的でありながら最も重要な安全対策といえるでしょう。

電装部分を養生して水濡れを防ぐ

エアコン内部の掃除では、水や洗剤が電装部分にかからないようにする養生がとても大切です。電装部分とは基盤やセンサー、配線などを指し、これらは水分に弱いため、濡れると故障や火災の原因になる可能性があります。

具体的には、ビニールや養生テープを使って基盤や配線をしっかり覆い、水や洗剤が飛び散らないように保護します。養生を丁寧に行うことで、安心してスプレーやブラシを使って汚れを落とせます。また、養生は水漏れを防ぐだけでなく、掃除後の仕上がりにも影響します。

もし水が基盤に残ってしまうと、電源を入れた際にショートする危険が高まるためです。プロの業者も必ず行う基本作業であり、家庭で掃除する際にも欠かせない工程です。少し手間がかかりますが、電装部分を守ることがトラブルを防ぐ最良の方法です。

洗剤を残さないように十分にすすぐ

エアコン掃除で洗剤を使用した後は、必ずしっかりすすぐことが求められます。洗剤が残ってしまうと、乾燥したときに白い跡が残ったり、部品を傷めたりする原因になるからです。また、すすぎ不足はカビや雑菌の温床となり、せっかく掃除してもすぐに臭いや汚れが戻ってしまう可能性があります。

正しい方法は、ぬるま湯やスプレー式の洗浄水で丁寧に流し、洗剤成分を完全に取り除くことです。特に熱交換器や送風ファンの奥は洗剤が残りやすいため、時間をかけて流すことが大切です。もし水ですすぐのが難しい場合は、タオルで拭き取るなど工夫をしてください。

さらに、すすいだ後は十分に乾燥させることも重要です。乾燥不足は再びカビを呼び込む原因になるため、送風運転で内部を乾かすと効果的です。洗剤を残さない意識が、清潔で快適なエアコン環境につながります。

プロへの依頼を検討すべきケース

エアコン掃除は自分でできる部分もありますが、状況によっては専門業者へ依頼した方が安全で効果的です。内部の汚れや臭い、分解作業が必要な場合は、プロに任せるのが望ましい判断です。

内部の黒カビが広範囲に広がっている場合

エアコン内部に黒カビが広範囲に広がっている場合は、自分で掃除するのは非常に困難です。理由として、カビはフィルターだけでなく送風ファンや熱交換器の奥深くにまで繁殖しており、家庭用スプレーや簡易的な拭き掃除では取りきれないからです。

黒カビは胞子を空気中に撒き散らし、アレルギーやぜんそくなどの健康被害につながるリスクがあるため、徹底的な除去が求められます。プロの業者は分解洗浄や高圧洗浄機を用い、カビの根本にまで洗浄液を行き届かせて除去します。

また、防カビコーティングを施すことで再発を抑える効果も期待できます。自分で無理に清掃するとカビを広げてしまう可能性もあるため、内部が黒く汚れていると感じたらプロに依頼するのが安心で確実な方法です。

臭いが改善せず生活に支障が出ている場合

エアコンから嫌な臭いが出続け、掃除をしても改善しない場合は、専門業者に依頼するべきタイミングです。臭いの原因はフィルターのホコリだけでなく、熱交換器や送風ファンの奥に潜むカビや雑菌であることが多いため、市販のスプレーでは十分に対応できません。

特に、冷房使用後の生乾きのような臭いやカビ臭は、内部に水分が残って繁殖している証拠です。この状態を放置すると、空気中に臭い成分やカビの胞子が広がり、快適な生活に支障をきたします。プロのクリーニングでは高圧洗浄を使い、奥にこびりついた原因物質を取り除きます。

さらに、抗菌・防臭処理を行うことで再発を防止できます。日常生活でエアコンの臭いが気になり続ける場合は、自分で掃除を繰り返すよりも、プロの徹底した洗浄を選ぶのが効果的です。

分解が必要で自分では対応が難しい場合

エアコン内部を徹底的に掃除するためには、本体を分解しなければならないケースがあります。しかし、分解作業は専門知識と技術が必要で、一般の方が無理に行うと部品を破損したり感電リスクを伴ったりする危険性があります。

特に最新機種やお掃除機能付きエアコンは構造が複雑で、素人が分解すると元に戻せなくなる可能性も高いです。プロの業者はメーカーごとの構造を理解しており、適切な手順で分解し、洗剤と高圧洗浄機を使って隅々まで清掃できます。

また、再組み立て後に正常に動作するかの確認も行うため安心です。分解が必要なほど内部に汚れがたまっている場合や、自信がない場合は無理をせずプロへ依頼することが最も安全で確実な選択といえます。

まとめ

エアコンクリーニングに使う洗剤は、中性・アルカリ性・専用スプレーなど種類があり、汚れやパーツごとに適したものを選ぶことが大切です。フィルターは中性洗剤で安全に洗えますが、熱交換器や送風ファンには専用の洗浄剤が効果的です。

また、業務用洗浄剤は強力で、プロが高圧洗浄と組み合わせて徹底的に仕上げます。掃除の際は必ず電源を切り、電装部分を養生し、洗剤をしっかりすすぐことが重要です。

黒カビや臭いが広範囲に及んでいる場合や分解が必要なときは、自分で無理をせずプロに依頼することで、安全性と清潔さを両立できます。正しい洗剤と方法を理解しておくことで、エアコンを快適に長く使うことが可能になります。

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